最近の住宅は外観デザインや内観のディティールにこだわった住宅が非常に増えてきました。
いわゆるデザイナーズ住宅タイプの建築です。
一生に一度のマイホーム造りですから30代の方なら「オシャレな住宅に住みたい」と思う方も多いと思います。
私が特にこだわっていただきたいのは照明の計画です。
昔の住宅は1部屋にシーリングライトひとつ付いているタイプなどが多かったのですが、現在はダウンライトや、スポットライトを利用した間接照明をうまく活用することで部屋の雰囲気はガラリと変わります。
ただ最近多い事例なのですが、ダウンライトが流行っているからと言ってむやみやたらに、ダウンライトを多様するケースです。
入居して間もないうちは、もの珍しさに部屋のすべての照明を点灯してみたりしますが、しばらくするとメインの照明以外使用しなくなるケースもあります。
ひとつに電気代が思ったよりもかかることや、センターのメイン照明だけでも十分明るく感じてしまうことにあります。
そもそも間接的な照明は部屋を広く見せたり、観葉植物や絵画などの照らす役目が多いのです。
見た目だけではなく本来の役割をしっかりともたせた照明計画を行うことで、部屋全体の雰囲気をよりいっそうおしゃれにすることが出来るのです。
例えば見た感じ家具などで圧迫感のある部屋も、天井に照明を下から当てることによって広がりを持たせる効果があるために間接照明を天井に向けて設置することはよくあります。
私の友人も大分でリフォームをして照明などおしゃれな空間にしてもらったそうです。
照明計画の良し悪しで部屋のイメージも大きく変わりますのでぜひ参考にしてください
弟が佐賀で住宅を建てることになりまして、色々とアドバイスをするためにちょくちょく遊びに行くのですが先日また現場に遊びに行ってきました。
家を建てる施行会社は私の勤めている会社のグループ会社なので設計士も営業も顔なじみなのです。
私が行ったときにはちょうど上棟式の日取りを決めているところでした。
皆さんは上棟式をご覧になられたことはあるでしょうか?上棟式とは日本で古くから建築物の新築で行われる祭祀です。
地域によっては棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)などと言われるところもありす。
これから大工の工事が本格的に始まる作業で、住宅の躯体(柱・桁・梁・)の部分を組み上げていき作業になります。
また着工から完工まで住宅工事の安全を祈る行事でもあるのです。
最近の上棟式は、躯体部分の加工作業がプレカット工法(パソコンによるデーター入力によって機械がオートで加工を行う木材の加工技術システムのこと)により以前に行われていた大工の手作業による墨付け(木材に墨で線を罫書き加工の支持線を書きこ作業)を基にして蚤や鉋、鋸などを使用して加工をする切込みに比べて作業日数の削減や、大工の技術によってまちまちだった精度の問題が高精度の量産が実現したこと、作業時の危険性などの回避が実現できたことで、費用など様々な点で高水準となりました。
こうしたことで近年の上棟式も変化していったのです。
建築主、大工にとって上棟式は一台イベントです。
上棟式では餅まきをしたりしますが、これは工務店の集客にも繋がるのでやったほうがいいでしょう。
機会が有ればご覧になってみてください。
近年の住宅は非常に気密性が高く、エネルギーロスを抑える高断熱住宅が多くなっています。
エアコンなどの熱の損失を抑えることで冷暖房の効率を上げ余分なエネルギーをロスを減らしているのです。
これにより二酸化炭素の排出の削減が出来る為、地球に優し省エネ住宅と呼ばれています。
断熱材の高性能のものを使うことで断熱性能を上げているのですが、現在3月11日の東北地方太平洋沖地震の影響で断熱材の供給が寸断していまっているのです。
震災の影響で不足している住宅を建てるための建材は断熱材だけではありません。
もともと断熱材は、納期二ヶ月待ちと言われていました。
しかし今回の震災の影響もあり納期の回答自体もできなくなったそうです。
断熱材は現在の住宅には必要不可欠なものですので、断熱材がなければ工事自体が進まなくなってしまいます。
断熱材の施工は住宅の外面と接する部分、床かべ天井などすべてに隙間なく施行を行うことで公団悦性能を発揮します。
仮に断熱材の施工がされていない家は、冬は寒く夏は暑い室内で冷暖房も効きにくいじゅうたくになってしまいます。
これからは硝子繊維じから作られているグラスウールは復旧の目途もなく他の断熱材を使ざる負えない状況になります。
例えば、アクアフォームと呼ばれる水で発砲する吹き付け断熱材などが増えてくるのっではないでしょうか?
実際に札幌で賃貸アパートから新築で建てた住宅に引っ越した友人はアクアフォームを扱う会社の仕事の依頼をしたそうです。
これからは建築物資も不足するものが増えてくると思いますので、どの建材を使用していくのか?などが重要になってくると思います。
さて前回どんな方が家を建てるのか?というお話しをしましたが、住宅ローンの金利は安くても経済情勢はというと・・・景気が悪く、雇用不安が広がるなど、住宅を取り巻く環境は決してよいとはいえないのが現状です。
前回のお話しの中で年収600万円前後の方達が注文住宅を建てているケースが多いようですが、またこの背景には注文住宅の坪単価の影響もあると思います。
注文住宅はお客様の要望を取り入れて設計を行う完全自由設計ですから設計コストなど企画住宅に比べると坪単価は高くなります。
一方で企画住宅は、不動産業者などが土地と一緒に販売するいわゆる建売住宅と言われるタイプの建物です。
設計は同じプランの転用ですので、打合せなどの時間もなく材料関係も同一の物なので複数の棟数分使用する物を大量に発注することで、コストダウンしています。
企画住宅はローコストですので、住宅に関してこだわりが無く、部屋があってそれなりに住めれば問題無いという考え方の人も増えてきているのです。
また最近はデザイン性に優れた企画住宅も増えて来ていますし、住宅ローンは35年間と言う長期ローンになりますから建てるかたそれぞれによって住宅に対する価値観は変わって来ているのかもしれません。
こうした不景気の中でも住宅は動いているのですが、刻々と住宅を取り巻く環境も変化していっています。
私の知人も大分の土地を買って、注文住宅を建てたようです。
これから住宅を建てられる方もしっかりと、ご自分の価値観を確認してくださいね。
現在の金融情勢は住宅ローンの低金利が継続的に続いていますし、ローンも消費者に対し優遇が制度が多くあるものが登場し、今が建て時なのではないでようか?
しかし金融情勢は以前として不安定な期間であり、長期ローンを組んで支払いを行う新築などを建てる為には、不安があるのも事実でしょう。
つまり家を建てたい人から見た住宅業界を取り巻く環境は、不安定なもので建てたいけれど・・・本当に建てて大丈夫なのだろうか?と不安にさせてしまう要素が沢山あるのかもしれません。
しかし実際に住宅は建築されているのですから、家を建てたい人から見れば、「いっったいどんな人達が家を建てているのだろうか?」と思うと思います。
実際のデータから調べて見ると、30代半ばから40代半ばごろの方がほとんどでした。
子育て世代のこの年代の方達は、新築戸建てのマイホームに価値を見いだしている方が多いと言えます。
私の友人も東京の品川区で戸建てのマイホームを建てようと動き出している所です。
結婚して子供もある程度大きくなった、そろそろ子供部屋や自分達の落ち着いて暮らせるスペースを確保したいという願望が強くなります。
年収もそこそこ安定してきて貯蓄も出来てきたのでそろそろと言う方が多いようですね。
年収ベースですと平均600万円前後の方が家を建てられる方が多いようです。
また自分の家にこだわりを持って注文住宅を建てる方は年収500万がボーダーラインで、500万円以下の方は、企画住宅などのローコストの家を建てられたり購入されたりする方が多いようですね。
次回もこのお話しの続きをお話しをしたいと思います。
以前から健康住宅についてのお話をしていますが、私がオススメする健康材料のことを書きたいと思います。
例えば私が以前に設計した健康住宅が久留米にあるのですが、壁の仕上げ材として使っているのは「漆喰(しっくい)」と言う材料です。
日本のお城などの外壁などに塗られている白い材料です。
漆喰にも様々な種類がありどれでも無添加材料と言うわけではありませんので気をつけてくださいね。
原材料は主に消石灰や海草などで出来ています。
私が久留米の健康住宅に使用した「漆喰」は化学物質を一切含んでおらず、内部の壁、天井と外壁に施工をしました。
同じような素材で「珪藻土(けいそうど)」という材料があります。
珪藻土は、珪藻というプランクトン(藻)の死骸が海底や湖底で、長年にわたり化石化し、それが堆積してしてできた粘土状の泥土です。
これだけ聞くと健康的な無添加材料に見えますが、珪藻土は糊と混ぜ合わせることで施工しますのでのりの中に化学物質が入っていますので気をつけなければなりません。
材料自体が無添加でもすぇ項の際に混ぜ合わせる材料などに気をつけることも必要なのです。
私が使用している漆喰の場合はこういった部分もクリアーした商品を厳選して使用していますのでご安心いただけると思います。
友人が滋賀でリフォームを考えていた時も漆喰と珪藻土の話をしたのですが、リフォームでこの湯な素材を使えるリフォーム業者か工務店を探してみるとのことでした。
シックハウスの辛さは以前からお話していますが今後もシックハウスに対しての研究と、ならない家を建てていけたらいいなと思っています。
また全国に独自の空気環境にこだわった家づくりをしている工務店や住宅会社があります。
先日は新潟の新築注文住宅工務店の社長さんと知り合うことができ、健康住宅のあり方について意見交換をしました。
またブログに書けていけたらいいなと思います。
さて前回の「シックハウス症候群」にならない為の予防・対策ですが前回何が原因で発症するのかお話したと思います。
ではまず対策のお話をしたいと思います。
まずカビの胞子・ダニの糞、死骸などが空気中に飛散する場合ですが、カビの原因は湿度が大きく関係してきます。
高気密化の現在の住宅は結露を起こしやすい状態になっていますので、除湿機などをかけて湿度を下げたり、換気などを行ない室内の空気を循環させることも重要です。
またダニも湿度がなければ生息できないのです。
湿度を60%前半くらいに調整できればダニの繁殖を抑えることが出来ます。
また空気清浄機などでハウスダストを吸い取ることも有効でしょう。
とにかく室内の空気は湿度を抑えクリーンな状態に保つことが重要になります。
また化学物質の除去方法ですが、これに関しても細やかな換気が大事になります。
また高熱に暖房をかけることで油抜きと言われる、VOCを故意に揮発させて室外に追い出す方法もあります。
こういった方法で対策をしていかなければ既存の住宅の対処法はありません。
またあなた自身の体にも何らかの形でアレルゲンが蓄積していますから、毒抜きをしなければいけません。
低温度サウナや、軽い運動などを行ない汗を流すことで体外に排出することが出来ます。
体内に溜め込むことは後に発症する可能性がでてきますのでとにかく蓄積させないことが一番の予防方法になります。
今後気をつけていただけるといいと思います。
最近、健康住宅などを多く見かけます。近年は「シックハウス症候群」など住宅が原因で発症する病気もあります。
この病気は、住宅の、ハウスダスト、ダニ、カビ、化学物質「ホルムアルデヒド」などが原因で発症します。この病気の恐ろしさは、アレルギーの一種なのですが、一度発症すると改善はするものの、完治はしないということです。
発症のメカニズムを簡単に説明しますと。人間の体の中に、シックハウスの原因を溜め込めるビーカーがあったとします。
大きなビーカーの中に、小さなビーカーが入っていて、ここに原因を水に例えると、小さなビーカーの中に水がたまりあふれてしまうと、押さえ込む力が足りなくなって、シックハウス発症してしまいます。
さらに大きなビーカーにあふれ始めた、水がやがで大きなビーカーからあふれると、「化学物質過敏症」になってしまうのです。この病気は、シックハウスよりかなりひどい病気で、ありとあらゆる化学物質に反応し、頭痛や、吐き気、めまい、怠慢感などの症状が出るのです、今日推計で5万種以上の化学物質が流通し万種といわれています。
この症状になってしまったら、香水や整髪量などでも過敏に反応してしまうということです、社会生活はもちろん日常生活にも支障をきたします。実際にこの病気で苦しんでいる人大勢いるのですが認知度は低く、原因不明のとして扱われている患者さんもいるのが現状です。
健康住宅を建てることは工務店の集客にも役立つし、この病気で苦しんでいる人にも役立つということです。
またこの病気は誰もがなる可能性のある恐ろしい病気です。次回は、改善方法、予防方法をお話ししたいと思います。
前回間取りの話をしましたが、自分の希望をある程度形に出来て、設計の打合せ段階で必ず行ってほしいことがあります。
間取りを自由に考えることができる自由設計の注文住宅は、細かいところまで指定が出来ます。
開口部の位置や大きさ、高さなど自分の希望が形に出来ます。
それを最大限に活かさない手はありません!ここで私がオススメしたいのは、新築に持っていく家具、購入する家具表を作成してほしいことです。
大体何の為にするのかお分かりでしょうが、間取りを自由に決めれるのですから、家具の置く位置に合わせて開口部の位置などを決めることをしてほしいのです。
これをしないと、いざ新築が完成し家具を入れようと思っても・・・家具が開口部に掛かってしまう、又は部屋のイメージと合わないなどになってしまいます。
こうならない為に、寸法表を基に間取りの細かい部分を決めていくとまとまりの良い空間が出来上がります。
特に新たに家具を購入する場合は、事前に色などを決めておけば、その部屋に置く家具のイメージに合わせて、フローリングや壁紙の色などを合わせることが出来ます。
部屋のイメージに、家具を合わせるよりも家具のイメージに合わせたほうが、クロスや、壁紙は、同じ金額で多くの種類がありますが、家具を部屋に合わせるとなると、金額もデザインもばらばらで、なかなか難しいと思います。
これをしていただくだけでも、あなたのマイホームのイメージは、とても変わると思いますので、参考にしてみてください。
新築住宅を計画するにあたって、住宅のデザインや間取りは重要な要素のひとつです。
特に間取りは生活と密に関わる部分ですので、ご家族のライフスタイルに、出来れば将来のプランも視野に入れてプランニングを行うことでより良い住環境にすることが出来ます。
しかし、生活環境に合わない間取りにしてしまうと、長年暮らしていくうちに、不具合やストレスが出てきてしまいます。
こうしたことがないように、ストレスフリーの住宅を目指してプランを決めていくのが大切です。
間取りは、パソコンなどで作れるソフトなどもある為、自分の家を形にする第一歩としてご自分で、プランを考えたりされる方も多いと思います。
しかし自由に組み合わせができる間取りも、あるルールに基づいて作成されているのはご存知でしょうか?これを知ると知らないでは、まったく違った出来栄えになりますので簡単にポイントを説明したいと思います。
一番大事なのは動線(導線)です。その名の通り、人が動くラインのことです。
台所、トイレ、お風呂場など水周りの動線は、家族が頻繁に使う場所です、シンプルに短くすることでストレスのない環境になりますし、水周りを一箇所にまとめる(コアシステム)にすることでコストの削減にもなります。
誰がどう動くのか?など頭に入れて計画することで大体の形が決まってきます。
また居住スペース、リビング、主寝室、子供部屋などは、日当たりの良い、東、南面に配置するのが好ましいです。
前面道路の配置などにもよりますが、あえて北側にする必要はありません。
水周りを北側、西側に配置するようにすると自然に居住スペースは日当たりの良い場所にくると思います。
収納スペースは、床面積の10%以上は入れておきましょう。図面上で見ると多いような気がするかもしれませんが、実際10%以下になると・・・収納が足りない状況になりやすいので、注意してください。
友人が大分の中古マンションに住んでいるのですが、収納が足りないのが悩みだと言っていました。
今住んでいるマンションを売却して新築を建てるのか、それとも大分のリフォーム会社に頼んでより住みよい間取りにするのかを思案中のようです。
ともあれ、これらのことを参考にすると間取りがだいぶ変わってきますので参考にして下さいね。